美容室並みのヘアケアにはトリートメントが重要

美容室で行われるような、最先端のヘアケア機器、ヘアケアアイテムを使ったトリートメントができれば、簡単につや髪を目指すことができるのでは?そう考えてはみても、実際、毎日美容室に通うことはできません。金銭的にも、時間的にも現実的とは言えませんよね。

では自宅でも美容室と同様のヘアケアをしたいと考えた時、どうすればいいのでしょうか。

そのコツはトリートメントの使い方に在ります。


まず、コンディショナー、リンスとトリートメントが全く別のものである事を理解しておかなければなりません。

コンディショナー、リンスは、シャンプーで洗った後の髪の毛の表面をコーティングするためのものです。つまり、リンスやコンディショナーでは、傷んだ髪の内部に浸透しないのです。つや髪を目指すなら、コンディショナーやリンスによる、外側からのコーティングでは不十分と言わざるをえないでしょう。


ヘアケアにおいて重要なのは、むしろトリートメントの方なのです。トリートメントは、傷ついている髪の内部を補修してくれるものです。内部がボロボロだと、いくら表面だけコンディショナーやリンスでコーティングしても意味がないということです。

とは言っても、実は髪の毛には、身体のように自然治癒能力は備わっていません。お肌は傷ついてもだんだん治っていきますが、髪の毛は傷ついたらそのままなのです。傷ついた髪を外からコーティングし傷を防ぐのがコンディショナーやリンス、傷が悪化しないようにすることがトリートメントによるヘアケアです。


つや髪を目指すには、まずヘアケアの正しい手順を覚えましょう。

よくある間違いが、シャンプー→リンス・コンディショナー→トリートメントの順番で使ってしまうケース。

リンス・コンディショナーは外側をコーティングすることが目的ですので、先に使ってしまうとせっかくのトリートメントが効果半減してしまいます。

トリートメントはシャンプーをして、しっかりと洗い流した後、リンスやコンディショナーを使う前に使用しましょう。


トリートメントの効果を高めるためには、すぐに洗い流すのはNGです。シャンプーをしっかり流した後、軽く水気をふき取り、髪の中程から傷みの激しい毛先にかけてによくなじませましょう。お風呂用のコームをつかってとかすと、全体にムラなくなじませることができます。

次に、サランラップで巻く、シャワーキャップをつけて、10分程度おきましょう。その間に身体などを洗っておくといいですね。


10分以上経ったら、トリートメントを軽く流します。流あとはいつも通り、リンスやコンディショナーでヘアケアを行いましょう。

リンスやコンディショナーを流し、髪の水気を拭き取った後、ドライヤーの前に洗い流さないタイプのトリートメントをしておくと、さらに効果的です。


こうして、いつものヘアケアに少しプラスすることで、美容室帰りのようなつや髪を維持することができるようになります。

毎日根気よく続けることが、つや髪美人になる基本なのです。